男性のどこに欲情をするのか。いろいろなのフェチの世界に迫る!

「わたしはね、◯◯フェチなの?」
 女性なら絶対にこの類の会話をしたことが絶対にある。「フェチ」は「フェティシズム」の略語で、

【異性の身体的あるいは装飾的なパーツ(部分)や要素に対して特に性的魅力を感じる傾向・嗜好・趣味・性癖といった意味で用いられる語】ー日本語表現辞典引用ー である。

 私自身が男性に求めるフェチは、本当に鉄板な装飾系の「スーツフェチ」である。

 特にスーツを着てやっているんだそ!という風な装いでスーツを身にまとっている男性にくらっときてしまう。スーツに着られているのではなく、スーツを着ている男性いわく、中肉中背の普通体型の男性。これも鉄板だがそのようなスーツをうまいこと着こなす男性ってまわりを見渡してもあまりいない。なので、ごくたまに、そのような男性を目撃すると、キュンとなってしまう。

 スーツフェチもそうだが、そのような自分の嗜好にあった男性を見るだけでも目の保養になり、女に戻る。目の保養だわ。おほほ。と、マダムがドラマなどで言ったりするが、それは嘘ではない。目の保養とは一時、女性ホルモンが活性化され若返りも期待できる。
 
 以前付き合っている男にいちいちスーツを着させてセックスをとりおこなったことがある。それは猛烈に刺激になっていつもよりも感じた。女性は目で耳で感覚でセックスをする。自分にあったフェチが分かっていれば、興奮をし、濡れることなどは容易ではない。

 フェチは他に「声」「匂い」「手」「背中」「ほくろ」「胸板」「メガネ」「薄毛」「デブ」「痩せ」など風変わりなものもある。

 声は大事かもしれない。真っ暗な部屋で行う行為の最中で好きな声で「ここがいいのか」などと言われたものなら、それこそ興奮をする。その流れで「匂い」もそう。男性の汗くさい匂いをこよなく愛する女性も多々いる。シャワーをする前にして。外気をたっぷりと浴びてきた体の匂いを嗅ぐと興奮をするという。好きな男性限定だとは思うが、好きな男性の匂いはいつからか自分の匂いと同化してくる。それだから好きな匂いへと移行するのもあるのかもしれない。

「白魚のような手が好き」「ほどよく筋肉と脂肪ののった背中が好き」「メガネ越しの目が好き」「とっても肉厚なお腹が好き」「禿げた頭にうっとり」まさか! という奇異な「フェチ」を持った女性もいる。

 フェチと性癖は紙一重だが、フェチを持つことは至極よいことだと思う。匂いで男を探すのも、私のようにスーツを着せてセックスをおこなうのも、声につつまれうっとりするのも、女に生まれてきたご褒美であり、自然な摂理なのかもしれない。
 
 セックスをおこなうのも大事だけれど、男性を見て感じるのもとても大事な行為なのだ。
 きっと「あ、わたし、そういえば男性の◯◯なところが好きだったわぁ」と思った方。きっとそれはフェチです。
 



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