【愛撫の上手い女になる】

 愛撫と聞けば、行為をおこなうの前菜で、男性が女性に施すものだと誰しもが思う。愛撫は行為をおこなう中で一番大事といっても過言ではない。愛撫によって徐々に緊張と体をほぐし、何もかも濡れさせ、感じさせ、身をゆだねさせる。

 髪の毛一本一本から爪の先まで電流が走るほどの愛撫を施せば女はたちまち虜になる。なにも、挿入だけではない。男と女の情事は愛撫から始まり、愛撫によって終わるのだ。
 
 女性が愛撫をされ気持ちがいいように、男性だって同じ人間だ。男性だって愛撫は気持ちがいいのである。女性は受け身なので男性に愛撫をするというのはとても躊躇する行為だ。

 キスをしながら髪の毛を撫ぜたり、首筋に舌を這わせたり、男性が女性にするのと同じ行為を男性にしてみると男性はとても感じるし、喜んでくれる。以外と乳首が感じるという男性が多い。
 
 乳首が好きだなんて男性の口からそうそう言えない。男性は女性の前では上の立場でいたいので、あたかもSを気取る。そういう男性に限って体のあちこちが性感帯だったりするので、それを見つけるとさらに深くつながることができる。

 どうやって、探すのか。「今日は私がしてあげる」あるいは、「マッサージをしてあげるわ」などといい、男性を寝かすことからことは始まる。とくに、「マッサージをしてあげる」は男性はとても喜んでくれるセリフだ。まさか、性感マッサージだとは思わないだろう。
 
 男性を寝かせ、目を閉じてもらう。そうすると女性のほうも恥ずかしくない。頬を両手でもって、キスをする。それから徐々に下におりてゆき、胸を指で撫ぜる。丸く撫ぜてゆき、最後は乳首を撫ぜる。優しく撫ぜるように。それから舌先で乳首舐める。ベビのようにチョロチョロと。「くすぐったいよ」と言えば、感じている証拠。

 決して男性は、喘ぎ声などは出さない。乳首を口の中に含んで転がす。そのときに手は亀頭を触るとよい。亀頭から液体が滲み出てくる。亀頭は完全なる性感帯。乳首と亀頭の2点攻めで男性はやっと「あ、」と、声を出す。
 
 男性は自分をなかなかさらけ出せないので、行為の最中でも声を出さない。男性が気持ちよくても、あん、あん、と声を出さないのは、男性の威厳なのだ。男だから、男なのに。そう決め込んでいる。それでも女性が率先してする愛撫となれば、声は出しやすい。
 
 愛撫で気持ちよくなってもらい、心を開かせる。その行為こそが、より一層の信頼と愛情を深めるのだ。してもらうばかりではなく、ときには愛撫を施すことにより男女の仲は深まってゆく。
 



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