「そうだ、性病検査に行こう!第2弾」“東京都南新宿検査・相談室”にイキました

【性病検査に対する思い・報道の真相を確かめる】

 “梅毒患者が急増”という報道が目立つ。女性向け風俗を盛り上げようという立場であり性をテーマに書く者として放置しておけない問題と思っている。風俗=病気というイメージは拭えない人も多いと思うが、

 それは遊ぶ側・働く側のモラルアップで変わるものだと信じたい。本当の快感とは、心も体も健康であって安心の元、初めて得られるモノとつくづく実感する。今回エイズデーにかけて、検査強化月間をかかげている保健所で無料のHIV・梅毒・淋病・クラミジア検査を受けました。

 タイトルにある“東京都南新宿検査・相談室”(以下:相談室)での検査後に、常駐のドクターA先生(東京都医師会所属)にお話を伺ってきました。梅毒患者数の統計は、医師の報告に基づきデーター化されている。

 つまり日本国内の病院で“梅毒”の診断をした医師が届け出ることにより結果が反映される。女性は20代を中心に、男性は20~40代、比率は男性のほうが多いが最近は年齢関係なく増加傾向にあるとA先生。

 以前は風俗関係の方の出入りが多かった検査室、今はどちらかというと一般の男女の姿が目立つという。確かに私の検査日も、ごく普通の男女20~60代の人でその姿は学生さんとか、サラリーマンとかOL風(私)のようなメンツ。外国人の姿もあった。(外国語に対応・パンフや啓発資料も多数あり)

【最近の傾向】

「連日の報道にある通り、検査室にいても、爆発的に梅毒患者が増えていると感じますか?先生の見解は?」


「中国の爆買い観光客が、日本に梅毒を持ち込んだと一部報道されていますが疑問です。なぜなら患者の統計は観光客がデーターに入る確率は考えられないから。スマホの普及により、出会い系での安易な性交渉や、感染症リスクを理解しないまま 安易に行為に及ぶ結果だと思います。」


「私の周りにも、出会い系アプリを利用している人がいます。ごく普通の男女です。私はどちらかと言えば、身近に出会いを求めるタイプなので利用した事はありませんが、すでに周りの友人知人がそうだとすると、社会的全体な一つの流れというワケですね。」


「別に性交渉が目的では無いとしても、延長線にはあると言えますよね?男女のことだから(笑)」


「ええ。間違いないと思います(笑)」

 ドクター=お堅い職業なので、ありきたりの答えしか返って来ないだろうという、私の予測を見事に裏切った。とってもオープンでありながら、プライバシーを尊重し、話に耳を傾けて下さる。女性向け風俗の存在を明かすと、驚きを隠せない様子のA先生・・・。「ぜひ検査室の事をたくさん紹介してください!!」とエールを頂く。

【病気の予防や心構え】
 A先生より・・・とにかくこまめな検査を行うこと。潜伏期間が長く症状もわかりにくい梅毒。それからコンドームを正しく使う事。感染に気付かず、交渉をもち、感染を広げるのが一番怖いこと。匿名OKだれでもウェルカムです。正しい知識や知恵をお伝えできますので気軽に来てほしい。今の医療技術は進んでいます。病気になったとしても悲観的にならず、オープンでいてほしい。全国の自治体でも無料の検査は行っています。

 蘭姐麗より・・・今回の検査結果は陰性(異常ナシ)。毎回検査結果を確認する瞬間は心臓が止まりそうになる。相談室の壁に飾られている芸能人のサインの中に「安心できればもっと感じる」という言葉を見つけ、私の緊張が解けた。私なりの普及活動を頑張りたい。愛をこめて。

■東京都南新宿検査・相談室 TEL03-3377-0811
■平日15:30~19:30 土日13:00~16:30 (祝日は休室)
■携帯サイトhttps://www.tmsks
■水・土・日はHIV検査と梅毒検査を実施



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