言葉の通じない外国人とのエッチは可能か?

 どうしてそうなったのか経緯はすっとばすが、初めて外国人とエッチする機会が訪れた。中学生英語レベルの私と、ほとんど日本語が話せない彼。それでも私は外国人に性の対象として見られた事と、英会話の練習ができるという事に高揚していた。しかし、エロ文化の違いにより、途中で萎えてしまうかもしれないという不安もあった。

 そんな不安を抱えつつ、服を脱いだ。白いワンピースの下は、上下黒い下着をつけていた。「Bad girl」と言いながら彼は喜んでくれた。黒でよかった・・。恐らく巷で勝負下着と言われている白やピンクのフリフリ可愛い下着は外国人には受けないのだろうなと思った。

 そうして下着も外す。典型的な日本人体系だけれど裸になってしまえば何のその。ここでも彼は「Beauty」と言ってくれたのでセーフとしよう。心の中では、どう考えても欧米人のスタイルには敵わないけど、小柄なアジア人が好みな人もいるよね…と解釈した。

 ここまで行けば後はいつも通りで大丈夫だろう。単語を交わしてお互いの希望を伝え合う。彼もゆっくりと発音してくれて、まるで英会話の先生のようだった。「Open your legs.「Please put your penis in my mouth.」など、なんとなくニュアンスが伝わる程度の拙い会話で進んでいく。

 体の部位の単語はさほど難しくはないし、これはいける!と意気込んでいた。が、しかし、最も大事な事を私は知らなかったのである。それは、女性器の単語だ。

 自然な流れで彼は「Pussy」と言った。私は本当にわからなくて、男性が好みそうな箇所をあちこち指差した。足の指とか脇の下とか。こんな大事な時に何度も「where」と言ってしまった私…。そう『Pussy』とはまさに女性のアソコの事! (後で調べたらスラングらしいけど。) ヴァギナでもクリトリスでもない、『プッシ』なのだ。思わず、”へえ~アソコってPussyって言うんだー!!”っと、最中に吹き出しそうになった。

 ここを通れば後はラストスパート。無事にクライマックスを迎えクローズする事ができた。
最中はとても褒めてくれて、そこは日本男児と同じ。いい気分のまま二回戦目に突入か?という時、彼は英語でこう言った。「パンティーをもっとセクシーなのに変えてくれないか。」「え…、黒なのに…」と面喰った。よくよく見てみると、黒は黒だけどちょっと可愛らしいデザイン。リボンや白レースがついていたのだ。

 なんと色だけではなくデザインにも国民性があったのだ。きっと彼が求めているのは日本人には似合わないでお馴染みのヴィクトリアシークレットみたいなやつ?私の担当じゃないわと泣く泣くお断りする事になった。



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