“コロナ不倫”の実態!コロナ禍の不倫カップルはどのように関係を続けているのか? 

新型コロナウイルスの感染拡大は経済だけでなく、あらゆる人間関係にまで影響を及ぼしました。とくに人間関係においては、外出自粛で基本的には家族以外の会いたい人に会えない、会うことを控えなければいけない状況にあります。

とはいえ、人それぞれの自粛の意識の高低差により、それでも会おうとする人と、その無神経さを受け入れられない人とで関係にヒビが入ったり、その逆でより密な関係になる場合もあるといえるでしょう。

とくに、ふだんから人目を忍ぶ不倫カップル間においては、より関係が深まるケースが増えている傾向にあるようです。

①医療器具メーカー勤務の由美さん(39歳、既婚、7歳女児の母)の場合。
※同年代の独身男性との逢瀬の回数はコロナ禍前より増えた

「以前は週末に地方の病院への出張があるという理由で週1ペースで会っていましたが、今は平日に会えるようになりました。実は会社は完全にリモートワーク体制ですが、主人には週2で出社すると伝え、そのまま彼の自宅で会っています。

この状況になってから主人との時間が増えてストレスを感じることが多くなり、彼のことを考える時間が増えました。どちらかが感染したら会えなくなるので、会える時間を大切にしたいと思うようになりました。コロナ前より関係性は確実に深まったと思います」

 

②専業主婦の咲さん(45歳、既婚、大学生の子供が二人)の場合。
※医療関係者の夫が毎日家を不在にしていることを良いことに、10歳年下の自営業の不倫相手を家に呼んでいる

「子供は他県の大学で一人暮らし中なので昼間は家に誰もいないので、ホテルに行くよりも安心な家に不倫相手を呼んでいます。いくら夫が毎日出勤で昼間は帰って来ないとはいえ、リスクはゼロではありません。でも最近は「今もし旦那が帰ってきたら」って想像するとより興奮します」

 

③ゆみこさん(31歳、独身、メーカー事務)の場合。
※大学の非常勤のドS講師との主従関係を楽しんでいる。

「コロナで会えなくなる前から彼とは主従関係でした。彼から“週2回の出勤時にノーブラ薄着で行って電車で男に見えるようにしろ”とか“仕事中にバイブレータを挿れたままにしろ”とかの命令をもらい、そ報告を毎日彼に送るんです。

講師とは会えないから彼氏とノーマルなHをしていますが、その時の声も録音させられ講師に送ると「へー、感じているね? もう叩いたり縛ったりしなくていいね、やめよっか」とイジメられるので、泣きながら懇願すると「だったら、俺の言うこと聞けるね?」と、もっと過激な命令をされるんです。このコロナの時期は「じらされ調教中」。正直、気が狂いそうなくらい彼が恋しいですが、会える時が楽しみすぎて想像するだけで濡れます」

 

④愛子さん(52歳、既婚)の場合。
※夫に内緒で女性向け風俗を二週に一度のペースで利用している

「ほとんどのお店が休業していたり電話カウンセリングのみの営業のなか、出張対応してくれるお店はあります。私は自営業ですし“クライアントがどうしても”という理由で外出をすることを怪しまれることはないので、収入が減って生活に困るセラピストを助ける意味で利用しています。お支払いの際も、ちょっと多めに払ったりしています。20代の逼迫しているセラピストを見ると、つい可哀想だと情が出てしまって…」

  
この時期においても不倫関係を続けるなんて不謹慎だ、と感じる人もいるだろう。しかし20年以上、不倫関係の男女の取材を続けるライターの亀山早苗氏は“コロナはいずれ収束からの終息の時期が訪れるかもしれませんが、不倫カップルは何が起きても終息することはない”と断言します。

「3月上旬に新型コロナウイルスの状況が悪化したタイミングで不倫カップルの間で、とくに女性側から「こんな関係を続けている場合じゃない」や「こんな衛生管理が適当な男とはリスクを共有できない」といった理由から別れを切り出すケースがあったようです」

しかし4月以降、いよいよ状況が悪化してからは様子が変わったという。亀山氏は続ける。

「企業がリモートワークに突入以降はダブル不倫カップルや、不安な状況下こそ心の支えとなる関係がほしいと願う気持ちのバランスが取れたカップルが続いている印象です。とくにダブル不倫カップルは配偶者と家で過ごす時間が増えたストレスのはけ口を不倫相手で発散しているようです。“苦難を乗り越えてまた会おう”とか“お互い感染しないように細心の注意を払い、励まし合って関係を続けていこう”と、妙な絆も生まれています。不倫は婚姻制の枠を超えた普遍的かつ根源的な男女の結びつきです。形にとらわれずにただひたすら相手を求め合う、ある意味で“純愛”でもある。婚姻制度がある以上は絶滅することはないのです」

不倫…それは決して肯定されない関係性です。しかしその関係がこの不安な時代を乗り越えるために必要な心の安定を保つものであるならば、くれぐれも適切な距離を保ち、離婚に至るような事態を避け続けていくのが良いのかもしれません。

 



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