【女性専用マッサージのモデル(モニター)をしたときのこと】

私は部類の性感好きで(現在はさほどでもないですが……。)過去によく頼んでいた性感マッサージの男性(仮に田中さんにしておく)に、

「弟子に性感を教えるために、モデルになって欲しい」と、頼まれたことがある。「モデル料も払うし、マッサージもタダだよ!」

タダ……。タダほどこわいものはないとゆうが、何も考えていないおつむの私はい一つ返事で『OK』をした。

基本的に『女性向け性感マッサージ』とゆうのは、料金はそんなに高額ではない。普通の整体やマッサージ店に毛が生えたくらいの値段だ。

男性と違い、女性は受け身なのでお金を散財してまで性を買おうとは思わないのだ。なので料金は主婦にでも優しい値段になっている。

しかし、『タダ』で2人の男性からのマッサージを受けるのだ。私はワクワクしながらその日を迎えた。

白昼のビジネスホテルは煌々と自然光が差し込んで日差しが目にしみた。けれど、今日はお客できたわけではない。あくまで『ビジネス』で来たのだ。

田中さんの隣に白い白衣をきた青年が立っていた。まだ20代後半だったと思う。田中さんも爽やかな男性だったが、年齢的に(40代)髪の毛がさみしかった。

「あ、こちら、森田くん(仮名)あやさん、よろしく」

田中さんに紹介をされ、私はぺこっと頭をさげた。

「よろしくお願い申し上げます」

とても堅い挨拶にあたしは、クスリと笑う。森田くんは本当に絵に描いたようなイケメンで、こっちが恥ずかしくなる。

けれど、そうも言っていられずに、着ているものを全て脱いで、シャワーをしたあと、ベッドにうつ伏せになった。
 
「あやさんは、寝ていてもいいですよ」

田中さんの声がして、私はうつ伏せのままうなずく。

「じゃあ、森田くんしてみて」

「は、はい」

声が震えていた。なにせ、女体実地は初体験だったらしく、手も震えていた。しかし、慣れていない手つきも悪くない。

たどたどしい手つきはやがて慣れてきて、背面になったとき、あたしの頂をしなやかな指がそっと触れた。

森田くんの呼吸は少し荒くなっていて、きっと、勃起をしているだろう、と思わせるうっとりとした顔をしていた。

森田くんが上半身を。田中さんが下半身を。同時にオイルを滑らせる。

「あ、ああ、」

私はすっかり仕事だとゆうことを忘れてしまい、快楽の底に突き落とされた。森田くんはとても冷静だった。

「うまい!合格!」

実地が終わって、その端正な容貌の主に声をかける。

「あ、ありがとうございます!なんだか、あやさんが感じてくれるところを見ていたら、嬉しくなってきて」

そこまで言って、頭を掻いた。猫っ毛がかわいいと思った。

「もっと、もっと、って。やりすぎてすみません」
 
「やだ。感じさせるのが、あなたのこれからの仕事よ」

ふふふ。小さく笑い、森田くんのスボン越しのペニスを触った。

「あ!」

青年の顔から目が飛び出る。

「勃起してないね」

「あ、緊張して〜」

森田くんのペニスは萎んでいた。緊張なのか、そうでないのかわからないが、女性を気持ち良くさせたいと本当に願うと勃起すら忘れるのかもしれない。

青年はきっと今は人気マッサージ師になっていると願う。



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