「キスだけでイかせる」とまでは無理かもしれませんが、舌使いがうまい人はいます。
さくらんぼのへたを口の中だけで結べる人は、キスがうまいと言われています。
女性にとっての「良いキス」は状況はシチュエーションが加味するところが大きいですが、男性にとっての「良いキス」はテクニックです。
今回は、彼をその気にさせるキスを上達させるために、今からできる「キスの練習法」をご紹介します。
■舌の持久力をアップする
舌を口から力いっぱい「べっ」と出し、しばらく動かしてみると、首の後ろのところが痛くなります。
これは舌の筋力が足りていない証拠です。
普段、食事や喋るなどの行動ではあまり使わない舌の筋力です。
そのため、持久力が衰えていると「長時間フェラチオする」といった持久戦ができない状態です。
まずは舌の持久力をアップするために、顔から少し離したチュッパチャップスキャンディーを舌先で舐める練習をしましょう。
舌の根元の筋力がアップすると、小顔効果も期待できます。
■吸う力を鍛える
キスは「舌を絡める」だけでなく、吸う力も必要です。
強く吸う、吸い込む、ということではなく、相手を「気持ちいい」と感じさせる程度の吸う力です。
これを鍛えるためには、自分の手の甲を使ってみたり、ジュースのストローを使うといいでしょう。
痛くない程度に吸う練習をしましょう。
■音をたてる
男性が興奮するキスは、静かなキスよりも「荒々しいキス」です。
あまりがっつくのはよくありませんが、適度に音が出るように調整する必要があります。
これも、自分の手の甲を使って「わざと音を出す練習」をしましょう。
また、呼吸と同時にちょっとだけ声を出すのも効果的です。呼吸を我慢したり、声を押し殺してはいけません。
彼の興奮を煽るように、演出として「音と声」を積極的に出していきましょう。
■スプーンをくわえてみる
次は、スプーンを相手の舌と仮定して練習してみましょう。
ここで練習したいのは「どこまで舌を入れたらいいのか」を知ることです。
舌をあまり相手の口の奥までつっこむと、相手は不快に思います。
実際にスプーンを口に咥えてみて、耐えられるラインを把握しておきましょう。
キスは口腔内の手前側だけで行います。
たまに軽く噛んだりしてみましょう。
また、ティースプーンを咥えたまま、唾液が口の外に漏れないように気をつけましょう。
口の周りの筋力が落ちていると、唾液が溢れやすいです。
■歯をぶつけない練習
キスをするとき、歯がぶつかると気分が下がります。
そのため、歯と歯が触れないようにするために、口を開けすぎないことが大事です。
「求めすぎてもいけないし、受け入れすぎてもいけない」です。
そのため、口の開ける大きさを鏡などで確認しておくといいでしょう。
このように、実際にキスをする前に練習しておくことができます。
彼をその気にさせる濃厚キス上達へ!5つの練習方法
